2026.03.19
今年度第4回目の糖尿病教室を開催しました。
今年度第4回目の糖尿病教室を開催しました。
今回は薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士より、糖尿病の治療や検査、食事について、わかりやすくお話ししました。
さらに、各職種から以下のテーマで講義を行いました。

薬剤師:「糖尿病とお薬」
糖尿病のお薬について、「すごく怖い“しめじ”と“えのき”」をキーワードに、印象に残るわかりやすい説明がありました。
血糖値が高い状態が続くと血管を傷つけてしまい、小さな血管や大きな血管でさまざまな病気を引き起こすことについて、理解を深めることができました。
また、糖尿病治療薬は進歩しており、インスリンの分泌を促すもの、糖の吸収を抑えるもの、複合的に作用するものなど、さまざまな種類があることを学びました。

臨床検査技師:「糖尿病に必要な検査」
糖尿病の管理に必要な検査についてお話ししました。
なかでもABI(足関節上腕血圧比)検査は、両手・両足の血圧を同時に測定し、血管の「詰まり」や「硬さ(血管年齢)」を約5分で評価できる、痛みのない検査です。
参加された皆さまも、とても興味深く聞いておられました。

管理栄養士:「塩分摂取量について」
食事の話では、福井県でも取り組まれている「省塩」について紹介しました。
「減塩は作るのが大変そう」「何も食べられなくなるのでは」といった不安の声もありますが、県内の飲食店や弁当店、スーパーマーケットなどで、手軽に取り入れやすい工夫がされていることをお伝えしました。
塩分控えめのメニューには基準があり、全体の食塩相当量3gまでなどの条件を満たしたものもあります。
日々の食事の中で、無理なく減塩に取り組むヒントを学ぶ機会となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
福井県認証「ふくい100彩ごはん」メニューを紹介します!
https://www.kenko-seisaku.pref.fukui.lg.jp/nutrition/view/hyakusai_gohan
ふくい省塩プロジェクト
https://www.kenko-seisaku.pref.fukui.lg.jp/nutrition/view/shouen
参加された方々は、皆さまとても熱心に耳を傾けておられ、糖尿病について楽しみながら理解を深めていただけた様子でした。
木村病院では、これからも地域の皆さまの健康づくりに役立つ教室を開催してまいります。
糖尿病教室の詳細はこちら
木村病院 糖尿病教室のご案内
https://www.jujinkai.or.jp/kimura-hp/department/02/06
皆さまのご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

